シート上でjoin関数っぽく振舞うユーザー定義関数(失敗談)
先日は、シート上でsplit関数っぽく振舞うユーザー定義関数を作ってみた。
infoment.hatenablog.com
それなりに面白かったので、今度は調子に乗って、シート上でjoin関数っぽく振舞うユーザー定義関数を作ってみた。
考え方は前回と同じ。選択範囲について各セルの文字列を、指定した文字列で結合していく。
Function SubJoin(target_range As Range, _ Optional delimiter As String = ",") As String Dim i As Long Dim arr() As Variant ReDim arr(1 To target_range.Count) For i = 1 To target_range.Count arr(i) = target_range.Item(i) Next SubJoin = Join(arr, delimiter) End Function
複雑なことはしていないので、実にアッサリしている。
とここで、join関数がワークシート関数に存在しないことの確認が未だだったことに気づく。
TEXTJOIN?嫌な予感がする。
Split関数は無くても、join関数はあったのね。失敗!
(でも今回、TEXTJOIN関数の存在を知ることが出来た点は収穫でした)。
参考まで。