阿弥陀編:最終回 ~クラスモジュールへの旅~

先日は、あみだくじを一斉にスタートさせることで、結果が出るまでの待ち時間を短縮してみた。
infoment.hatenablog.com

本日は、阿弥陀編の最終回(と、「火の鳥」っぽい題名を付けてみた)。
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といっても、行ったのは以下の二つ。

  1. クラスモジュール化(ワンパターン?)
  2. 梯子部分を辿る時、名前も一緒に表示させる。

クラスモジュール部分は、それなりにボリュームがある。
なので、↓ こちらに畳んで置いておく。

クラスモジュール(AmidaClass)

標準モジュール

毎度のごとく、クラスモジュールに殆ど渡してしまったため、こちらは実にアッサリしている。

Sub test()
    Dim AC As AmidaClass
    Set AC = New AmidaClass
    
    ' 参加者の名前が書かれた範囲をセット。
    Set AC.NameRange = Range("A5:A11")
    
    ' 当選人数をセット。
        AC.WinnersNumber = Range("B2")
        
    ' あみだくじの左上端をセット。
    Set AC.StartRange = Range("D5")
    
    ' あみだくじスタート。
        AC.StartAmida
End Sub

結果はこちら。
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名前も一緒に降りてくることで、だいぶん目で追い易くなった気がする。

ということで、今回のシリーズはこれでおしまい。
ネタを提供してくださったコロ子さん、ありがとうございます。

参考まで。