ピボットテーブルのスライサー

今日は、こちらを読んで気づいたことから。

Lesson50に「スライサーとタイムラインで直感的にデータを絞り込もう」とある。スライサー、タイムライン、それは一体、何でしょう?

↓ これか・・・。
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今まで、何度も目に入っていたはず。でも、存在を認識していなかった。
早速試してみて、その便利さに感激した。
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フィルターよりもさらに、直感的に理解できる。扱いも簡単だ。
これは、とても良いものを教えていただいた。

こうなると、ピボットテーブルをマクロで作成した際に、併せてスライサーも設置したくなる。試してみた。

Sub Sample()
    ' ピボットテーブルを変数に格納。
    Dim Pvt As Excel.PivotTable
    Set Pvt = ActiveSheet.PivotTables(1)
    
    ' スライサーをセットして、変数に格納。
    Dim Slicer As Excel.Slicer
    Set Slicer = ActiveWorkbook.SlicerCaches.Add2(Pvt, "都道府県").Slicers.Add(ActiveSheet, , "都道府県", "都道府県")
    
    ' スライサーの位置を任意のセル(今回はF3)に移動。
    With Range("F3")
        Slicer.Left = .Left
        Slicer.Top = .Top
    End With
End Sub

これはしばらく、癖になりそうです。

参考まで。