ピボットテーブルのスライサー
今日は、こちらを読んで気づいたことから。
いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本 人気講師が教えるデータ集計 が一瞬で終わる方法 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
- 作者: 羽毛田睦土
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2019/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Lesson50に「スライサーとタイムラインで直感的にデータを絞り込もう」とある。スライサー、タイムライン、それは一体、何でしょう?
↓ これか・・・。
今まで、何度も目に入っていたはず。でも、存在を認識していなかった。
早速試してみて、その便利さに感激した。
フィルターよりもさらに、直感的に理解できる。扱いも簡単だ。
これは、とても良いものを教えていただいた。
こうなると、ピボットテーブルをマクロで作成した際に、併せてスライサーも設置したくなる。試してみた。
Sub Sample() ' ピボットテーブルを変数に格納。 Dim Pvt As Excel.PivotTable Set Pvt = ActiveSheet.PivotTables(1) ' スライサーをセットして、変数に格納。 Dim Slicer As Excel.Slicer Set Slicer = ActiveWorkbook.SlicerCaches.Add2(Pvt, "都道府県").Slicers.Add(ActiveSheet, , "都道府県", "都道府県") ' スライサーの位置を任意のセル(今回はF3)に移動。 With Range("F3") Slicer.Left = .Left Slicer.Top = .Top End With End Sub
これはしばらく、癖になりそうです。
参考まで。