このようなお題が、Twitter上でつぶやかれていました。
方眼紙Excelの正しい使い方。 pic.twitter.com/a05wFJpatH
— waenavi (@waenavi_jp) August 31, 2018
図形を描画する場合、特にそれが3次元である場合、代表的なものとして以下3つの方法があります。
- 足し算 粘土細工のように、必要部分を増やすイメージ
- 引き算 彫刻等のように、必要部分だけを残すイメージ
- 掛け算 複数形状について、重複部分だけ残すイメージ
これら「集合演算」のうち、今回は「引き算」の応用で挑戦してみました。
1.最大寸法で範囲選択
↓ こんな感じですね。細かい部分は、後から彫り込むことにします。
2.選択範囲を書式設定
まとめて書式設定します。
↓ こんな感じになりますね。
3.不要部分の削除
不要部分の書式を変えて「彫り込み」ます。同じ処理が可能な範囲は、まとめ処理してしまうのがポイントです。
まとめて書式設定。
反対側も、同様です。
「3」の真ん中を忘れずに。
4.残りの罫線修正
最後に、「+」の罫線を修正します。交点のセルを一つ選んで、書式設定。
完成です。
結果は、55秒でした。何とかギリギリ合格?でも、証拠の動画が無いので、今回は失格ですね。
参考まで。