フラッシュフィルをマクロの記録で確認

今日初めて、「フラッシュフィル」の存在を知った。
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例えば、いつもの「なんちゃって個人情報。
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ここに、「ぶっかけ」と追記する。
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すると、テーブルが自動で拡張される。
※ここまでは、フラッシュフィルとは関係がなく、テーブルの機能についての話。
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ここで、「ぶっかけ」を選んだまま「フラッシュフィル」を押すと・・・
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どうやら、「○○・△△派」という言葉のパターンを探し出して、同じルールで抜き出してくれたらしい。

これは何とも便利な機能だ。素晴らしい!ということで、どのような仕組みで実現しているか、マクロの記録で確かめてみた。すると・・・

Range("$N$2").FlashFill

なるほど、これはある意味、潔い。

ちなみに、試してみたところ、思ったほど万能な機能でもなさそうだ。
例えば、「○○・△△派」の「△△」を抽出したかったのだが、意図しないパターンで抽出されてしまった。
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理屈の部分が見えないため、100%は信用できないかも。個人的には、正規表現の方が安心感がある(でも面白い機能なので、場面を選んで使ってみよう)。

参考まで。