2021年9月5日は、1900年1月1日から数えて44444日目。

Excelで今日の日付を入力したい場合、いくつか方法がある。
例えば、こんな感じだ。

日付 入力方法
2021/09/05 Today関数
2021/09/05 Ctrl + ;
2021/09/05 手入力

ところでこの日付、書式を「標準」に戻すと、一見して意味の分からない数値に
なる。実はこれ、1900年1月1日を「1」としたときの経過日数に等しい。従って、
今日は1900年1月1日から数えて44444日目となるわけだ。
※数値の0を日付の書式にすると「1900/1/0」となる理由もここにある。

今日は、めでたい?節目の日。ということで、過去の節目を幾つか見てみよう。
※下記は全て、Wikipedia参照より。

経過日数 日付 この年の出来事のほんの一部
1000 1902/09/26 明治35年。同年01月に「八甲田雪中行軍遭難事件」発生。
10000 1927/05/18 昭和02年。同年03月に、ハイゼンベルグ不確定性原理に関する論文発表。
11111 1930/06/02 昭和05年。同年03月に、ガンジーがインド総督に対し抗議運動開始を通達。
20000 1954/10/03 昭和29年。翌月03日に、映画「ゴジラ」が公開される。
22222 1960/11/02 昭和35年。同年01月に、カメルーンがフランスから独立。
30000 1982/02/18 昭和57年。同年08月に、フィリップスが世界初のCDを製造。
33333 1991/04/05 平成03年。同年01月に、多国籍軍イラク空爆開始により湾岸戦争勃発。
40000 2009/07/06 平成21年。同年01月に、バラク・オバマ氏がアメリカ合衆国大統領就任。

このような切っ掛けで、過去の出来事を見返してみるのも面白いかも。
それでは次回、50000日目(2036年11月21日)に、またお会いしましょう。

参考まで。