セルの結合とテキストボックス
どのような書類も、Excel で作成してしまう人がいます。その是非は兎も角として複数行の文章を書く場合、主に次の4パターンがあるようです。
① 行幅および列幅のサイズで調整。
② レイアウトに合わせて、複数セルを結合する。
③ 改行で行を変える(日本語って難しい)。
上記3つはどれも非常によく見かけるパターンで、その時の状況に書類作成者の好みが加えられるため、同一書類内に複数パターンが混在する場合も多々あります。
④ テキストボックスを用いる。
周囲では見かけけること皆無ですが、私はたまにテキストボックスを使用することがあります。理由は、主に以下の3つです。
- 箇条書きができる。
- 行間を調整できる。
- 自動的に折り返してくれる。
これが(色々な手間が省けて)、結構重宝します。でも、周囲からの理解は得られません。ですから、周囲にしてみれば逆に迷惑な方法になります。ですので極力、個人用資料の使用に留めることにしています。
なお、これを行う際は「枠線に合わせる」との併用を好んで行っています。
セルのサイズにピタリと合わせて配置できるので。
参考まで。