セル内改行で作成されたリストを力業でテーブル化して、さらに元に戻す

先日は、セル内改行で作成されたリストを力業でテーブル化してみた。
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今日は、その逆を行ってみる。
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昨日は、↓ これを
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マクロで ↓ このように成形した。
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結構な大仕掛けだった。今回はその逆を、本来の使い方ではないが、ピボットテーブルでやってみよう。

まず、表をテーブル化する。
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ついで、ピボットテーブルを作成する。列も値も設定しないのがポイントだ。
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すると、見た目はこうなる。
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レポートのレイアウトを、表形式にする。
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見た目は、このように変化する。
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集計が目的ではないため、小計も総計も非表示とする。
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ここまでで、見た目はこのようになる。
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あとのデザインは、お好みで。
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こうして考えてみると、セル内改行を含む表をテーブル化するのはマクロを用いても困難だし、なかなか汎用性の高いマクロも作りにくい。一方で、テーブルをそのようなレイアウトに成形するのは、さほど難しいことではない。

やはり、データを扱うのはテーブルに限ると、改めて思った次第です。

参考まで。