Aという文字を、Aという文字パターンで認識してみる。
昨日は、Aという文字をAという文字で分割してみた。
infoment.hatenablog.com
今日はAという文字を、Aという文字パターンで認識してみる。
↑ のように書くと、何だか良く判らない。しかし何のことはない、今度は正規表現で指定文字を数えてみようってだけの話だ。
ja.wikipedia.org
ということで、昨日の関数を書き換えてみた。
Function CountCharacter(source_char As String, count_char As String) As Long ' 正規表現。 Dim myReg As Object Set myReg = CreateObject("VBScript.RegExp") ' 文字列全体を検索。 myReg.Global = True ' 検索パターン。 myReg.Pattern = count_char ' MatchCollection Dim mc As Object If myReg.TEST(source_char) Then Set mc = myReg.Execute(source_char) CountCharacter = mc.Count End If End Function
昨日と同じ結果が得られた。
これだけなら、わざわざ正規表現を使う必要は無い。昨日のSplit関数で、充分だ。この方式の特徴は、パターンを指定して数えることができるということ。例えば、こんな感じで。
これはこれで、面白いかも。
参考まで。